検証実験結果

小松菜栽培試験
(データ提供:T農業大学)

【草丈(cm)】

ナノバブル水 水道水
1 26.8 26.1
2 29.0 25.7
3 28.4 27.5
4 28.6 27.5
5 29.1 23.5
平均 28.38 26.06

【地上部新鮮重(gr)】

ナノバブル水 水道水
1 114.5 94.9
2 100.7 93.2
3 102.4 90.8
4 100.8 99.7
5 118.2 78.1
平均 107.32 90.74

【結果】

ナノバブル水で育成すると「草丈」「地上部新鮮重」ともに大きく差が出る。

土壌菌の変化[きゅうり栽培土壌]
(データ提供:K研究所)

1週間毎に水道水(1L/㎡)散布

糸状菌
(%)
放線菌
(%)
一般細菌
(%)
微生物
総数(%)
開始時 16万
(0.4)
1200万
(28.9)
3000万
(73.7)
4200万
(100)
1ヶ月後 21万
(0.5)
1300万
(31.8)
2700万
(67.7)
4000万
(100)

1週間毎にナノバブル水(1L/㎡)散布

糸状菌
(%)
放線菌
(%)
一般細菌
(%)
微生物
総数(%)
開始時 16万
(0.3)
1200万
(31.8)
3300万
(73.0)
4200万
(100)
1ヶ月後 25万
(0.4)
1800万
(31.3)
3800万
(68.3)
5600万
(100)

【結果】

ナノバブル水散布区域は菌層の割合が変わることなく土壌菌の総数が増えた。

ホウレンソウ発芽試験
(データ提供:M大学 農学部)

【結果】

ナノバブル水で生育すると他に比較して発芽が早い。

【考察】

「発芽率の低い作物には栽培技術への応用ができる。」
「根腐れなどの防止にも寄与できる。」

レタス栽培比較
[閉鎖型水耕栽培]
(データ提供:TKエンジニアリング)

通常水使用

チップバーンが発生

ナノバブル水使用

チップバーンの発生が抑えられる